三流の川柳

三流の川柳は、延べ200人以上の三流の歌人たちによって詠まれた三流の川柳約7000句の中から三流の選者が三流の目で厳選し三流の198句を掲載した三流本となっています。
中にはもはやつぶやきじゃね？五七五じゃなくね？的まさに三流とするに相応しい川柳もあります。
テーマもへったくれもない浅く広い機微の垂れ流しとでも言いましょうか。
しかしそこはやっぱり川柳。息をするように五七五で遊ぶことだけに意味を見出した三流歌人たちの三流句は古くから親しまれる日本の文化文芸をこうしてやんわり守っています。

●内容
川柳しか載ってません。潔く川柳のみがひたすら連続するので途中飽きるかもしれません。

●絵
とはいえ文字だけではさびしいので一句一句に挿絵を付けました。ちなみに句を詠んだ歌人の意図とはまったく関係なく、三流の編集によって勝手に付けました。絵はステロイド（筋肉増強剤）みたいなものとお考えください。

●表紙カバー
外国では表紙カバーはふつう付いていません。(知ってましたか？)わりと邪魔ですからね。でも日本では表紙カバーは当たり前。なんなら表紙カバーがないとナメられる傾向があります。だから今回表紙カバーを付けてみました。

●1ページに一句
一流の歌人が詠んだ句並みに一句一句を丁寧に載せました。ページ数を稼ぐための三流の手法を今回惜しげもなく使いました。

登録情報
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歌人 :不特定多数 ‎
編集・発行 ‏ : ‎ ニンゲンブックス
発売日 ‏ : ‎ 2021/10/25
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本 ‏ : ‎ 203ページ
寸法 ‏ : ‎ 182 x 128 x 1.3 mm
仕様 ‏ : ‎ ソフトカバー
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